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アリの生態

アリ退治/家のアリ駆除方法
☆アリの社会☆
アリはコロニーと呼ばれる女王を中心とした家族の集団で生活しています。その最大の特徴は、"分業"と呼ばれる仕事の分担です。それぞれのアリは大きさや種類によって、巣の中での仕事を分担して行なっているんです。ではどんな仕事があるのか見て行きましょう☆

・女王アリ
巣内でひときわ目をひく大きなアリです。
"女王アリ"と聞くと、王様のように支配しているようなイメージを受けてしまいますが
実際の女王アリの仕事は、ただひたすら卵を産むことです。
一見地味に感じるこの仕事
実はアリの生活の中では「仲間を増やす」という一番大切な役割をになっています。
どんなに大きくて強い巣も、女王が死んでしまったら、仲間を増やすことができなくなって、崩壊してしまいます。
そのため、女王アリは巣の奥の一番安全な場所で、多くの働きアリに大切に大切に守られて生活しています。

・働きアリ
巣の労働のほとんどを受け持つ労働のプロフェッショナルです。餌集めや幼虫の世話、巣内 の清掃、巣の防衛など様々な仕事をこなします。仕事は分担して行なわれていて、どのような仕事を受け持つかは、働きアリの大きさや年齢によって、おおまか に決まっています。例えば、小さなアリは小回りがきくので餌探しや偵察といった仕事をし、大きなアリは戦いや餌の解体といった力仕事をします。これらの仕 事は一匹で行う場合もあれば、数匹の働きアリが協力して行うこともあります。

☆コミュニケーション☆
アリはきめ細かな連携体勢の下に成り立つ、集団戦法を得意としています。働 きアリは巣が攻撃された時、大きな獲物を見つけた時、良い餌場を見つけた時、仲間にそれをいち早く知らせて対応します。その情報の伝え方は、アリの種類に よって様々で、例えば以下のようなものがあります。

<緊急事態>
特に外敵からの攻撃を受けた時、以下のようなにことをして仲間に危険を知らせます。

・体を小刻みに打ち付けて振動を出す
・フェロモンと呼ばれる特殊な匂いを出す
・大慌てで走り回り危険を知らせる

こ のような動作をしながら、あっという間に仲間を呼び集めて、迎撃態勢を整えます。この迎撃態勢というのが実によくできていて、防衛部隊と攻撃部隊がちゃん と編成されています。防衛部隊は外敵が侵入して来ないように巣の入り口付近でスクラムを組んでがっちりと防衛ラインを固め、特攻部隊はその間をぬって次々 と巣外に飛び出していき、敵と戦います。
こんな体制が出来上がっているだけでも、十分驚きに値しますが、アリの危機管理はさらに徹底していて、女王や幼虫など重要な防衛対象をより安全な巣の奥の方へと避難することまで行なわれます。

<餌を見つけた時>
餌を見つけた時には仲間にいち早く教えてあげようと以下のようなことをします。

・口移しで餌をあげて餌の存在を教える
・道しるべフェロモンと呼ばれる匂いを餌場までの道につける
・直接ひっぱって連れて行く

このようにして餌があることを知らされた働きアリは、他の仲間にもその情報を伝えながら、餌採りに出かけていきます。そして、帰りがけに別の仲間にも教えてあげる・・・。このようなことが繰り返され、皆さんもよくご存知の餌採り行列が出来上がります。

☆個性☆
アリのコロニーには個性があるって言われても、「???」となってしまいますよね。
実は、同じ種類のアリであっても、餌の好みには少しずつ違いがあるんです。例えば、ある巣はコオロギが大好物なのに、別の巣では見向きもされないといった具合です。
また、巣によって性格にも差が見られます。非常に神経質で敏感なコロニーから、おっとりしていてのんびり屋さんのコロニーまで、いろいろいます。
自分の飼っている巣はどんなものが好きなのか、そして、どんな性格なのか、実験しながら探してみるものおもしろいですよ^^/

生態

食性

アリの食性の基本は肉食だが、種類によって草食、菌食、雑食が分化している。生きた動物を襲う種類から自ら栽培した菌類を主食にする種類まで、多種多様な食性が知られているが、エネルギー源として植物の蜜やアブラムシの甘露、タンパク質源として肉食をする種が多い。肉食の種では、特に土壌性の小型種で、トビムシ、ムカデ、ササラダニなど、ほぼ特定の生物のみを襲って獲物にしている種が多く知られている。

巣の外で餌を見つけると、その場で摂食して素嚢に納めて巣に持ち帰る場合もあるが、まるまる、あるいは刻んで運ぶ行動がよく知られている。中には、砂粒に蜜をまぶして持ち帰るような、道具を使うアリもいる。その際、アリ達が列をなして行き来するのが見られるが、これは同じ家族の働き蟻によって通り道に残された足跡フェロモンをたどって行くことによるもの。古くはアリは道を覚えて歩くと考えられており、ファーブルの存命時にはこれが解明されていなかった。ちなみにアリ達がなんらかの原因で円を描くように列をなすと、足跡フェロモンをたどる習性があだとなり、延々と渦をまくように力尽きるまで回り続けることがある

社会

アリは卵 - 幼虫 - 蛹 - 成虫という完全変態を行う。卵から蛹までを保護しながら家族単位で生活することがよく知られている。なお、蛹では繭を作る種類と作らない種類がある。いわゆる社会性昆虫の代表格であり、真社会性を持つが、実際にはかなりの多様性を含んでいる。

成虫は性別や役割に応じて「女王アリ」、 「働きアリ」、「兵隊アリ」、「雄アリ」、「処女女王アリ」と分化していることが一般的によく知られている。一般的には、雄アリと女王が交尾し、その後、 女王が単独で営巣、産卵する。ふ化した子が成長すると働き蟻となり、その後は女王が働き蟻を産み続けることで、群れは大きくなる。しかし中にはアミメアリのように「働きアリ」だけで卵を産んで増えるものや、クロオオアリのように大型の「働きアリ」は居ても「兵隊アリ」として区別できないものなど、様々な種類が存在する。また、女王が複数存在する例も少なくない。

アリの巣は地中にいくつもの部屋があり、それらが互いにトンネルで繋がっていて、地表には小さな出入り口がある。部屋には育児室、食料貯蔵室、繁殖 室などがある。巣の建設は働きアリの一群が土の粒を口で少しずつ運ぶことでなされ、出口付近にその土が堆積することで盛り上がったアリ塚 (ant-hill) を形成することもある。働きアリは巣の周辺で食料を探し、巣に運び込む。また、同位体を使った研究で巣から巣へ食料を運んでいることも判明している

他のハチ目の昆虫が社会性を示すようにアリも真社会性だが、これらの種は独自に社会性を身につけたと考えられており、平行進化の例とされている。卵は1匹の女王アリが産む(女王アリは複数いることもある)。女王アリは体が他のアリに比べて大きく、特に腹部 と胸部が大きい。女王アリは卵を産んで子孫を増やすのが役割である。女王アリが産んだ卵の多くは、翅のない不妊の雌アリである「働きアリ」に成長する。多 くの種で周期的に新たな女王アリと雄アリ(翅がある)が生まれ、繁殖を行う。雄アリは短命だが、生き延びた女王アリは新たな巣を作るか、時には古い巣を再 利用する。女王アリの寿命は長いもので約21年と言われている。

アリ塚

アリの作るアリ塚(ant-hill) は、単純なもので、土や砂や松葉や粘土な ど(あるいはそれらの混合物)の堆積でできた山であり、アリが巣を地中に作る過程で入り口付近に捨てたものである。働きアリの群れはアリの巣を作るとき、 植物や土を細かく砕いてアゴで運び、巣の出口付近に捨てる。一般にこのとき働きアリは、土や植物が巣に転がり戻ることがないよう、堆積の頂上まで登ってか ら捨てる。しかし、一部の種はそれらのゴミを材料として塚 (mound) を形成し、その中にも部屋を作る。日本語ではこれを蟻垤(ぎてつ)あるいは蟻封(ぎほう)などとも呼ぶ。